勉強量と成績向上の秘密

いくら勉強してもなかなか理解できない、成績も上がらない。 そういう時期にどのように対処するのがよいのでしょうか。
自転車を乗れるようになる過程を思い浮かべると分かりやすいのですが、 今日は10m、明日は15m、のように距離が伸びるわけではありません。 コツをつかむまではほとんど進めませんが、 コツをつかむと急に100mでも200mでも進めるようになります。
学習量とその効果である成績の向上もこれに似たところがあり、 学習にかける労力のわりに成績が伸びない時期があります。
図にすると学習量と成績の関係は「坂道型」ではなく「階段型」であることのほうが 多いのです。 人や学習内容、学習の仕方により階段の形が変わることはありますが、多かれ少なか れ誰もが経験する壁と考えてよいでしょう。
そのようなときに焦ってやり方をコロコロ変えるのは得策ではありません。 理想を言えば、そのときそのときベストのやり方を選択できれば良いのですが、 現実には何がベストかは事前にはなかなか分からないのが普通です。
新しいテーマに取り組むときは、従来成果が上がっていた方法をしばらく継続してみ るとよいでしょう。 むしろ短期的な成果が出なくても落ち着いて取り組める雰囲気を作ってあげることの ほうが重要です。
焦らず取り組めば、いつか「そうか!」と目の前が明るくなる気分を味わえると思い ます。 もっとも、ほかの事にまで悪影響が出るようならば、やり方を帰る必要があるかもし れませんが。
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