第14話 運気撃沈

次の日の夜も私は阿須茄子で一生懸命働いていた。

するとまた、「ぬりかべ」の着信履歴が。

あ、先生、シロマメですけど・・・?

あ、シロマメさん。僕ねえ、謝らなくちゃいけないことがあるんだよう。

はぁ、なんでしょう?

実はね、T病院の条件として運転免許要って書いていたのすっかり忘れててねえ。シロマメさんだったらてっきり持ってると思い込んでたんだけど。履歴書見たら書いてないから、もしや、、と思ってねえ。

もってませんで。わし。

嗚呼、、やっぱり。免許取る気ないかなぁ?」

あぁ、取る気ありませんわ。だって。私、股下48センチだからアクセルに足が届かないでしょーが。

卒業までに取るとゆうことでT病院には頼んでみるけど、、もしだめだったらごめんねえ。

・・・ちょっと待て。そんなん病院側は条件として運転免許要ってゆうてるんやろ。

それは無理やろ。しかも勝手に免許取らせますから、とかゆわんように。

君がお金払うんとちゃうやろ。

私はぬりかべのアホさと勝手な言動にいささか腹が立っていた。

とりあえずぬりかべは病院に頼んでみるということで電話は終わった。

ま、ええかぁ。遠いし、他の子に回したらええやん。

ちょっとむなしいやら、かなしいやらでその日は終わった。

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