第19話 不幸その2

自宅の最寄り駅から病院のある駅まで950円。うおーちょっとした小旅行。いいゼ!

その駅に近付くにつれ、外観も変化し始めた。

どうやら日本の果てに向っているようだ。

駅に到着すると、やはり日本の果てであった。予定より40分も早く着いてしまった。(11時50分)

缶ジュースは120円で売られていて安心したが、なんと無人駅であったのだ。

改札と呼ばれるものはなく、出口らしきところに箱のようなものが設置してあった。(ここに切符をいれる)

切符売り場と呼ばれるものもなく、小さな自動切符機が1台ぽつんとわかりにくいところに置いてあった。

なんだ、ここわ?まめにぴったりや。

出口からでても何もない。本当に何もない。都会には5mおきくらいにあるコンビニも見当たらない。本屋もない。

自転車置き場もない。しかも、晴れ女で有名な私を嘲笑うかのように雨まで降ってきた。うおー。

下車した人が何人かいて、その人達はみんな出口をでて右折した。だから私も何も疑わずに右折して、近鉄のほうの駅を目指して歩き始めた。

近鉄の駅まで5分か・・・・。ほんのすこしやな。

5分位歩いたであろうか。・・・いや、私の足は「股下48cm」を考慮し、10分ほど歩いたと思う。

うーーーん、線路なんてないゼ!

するとなんと、サークルK発見。

雨もだいぶつよなってきたので傘を買おう。で、ついでにあってるとは思うけど、近鉄の駅の在処を聞こう。

すると驚くような解答が返ってきたのである。

ははは。ご存知の方もいてはるとは思いますが、私は大の方向音痴。全く正反対の道を歩いていました。一時遭難ばかまめ。

私は暑い中、スーツを着ていたため、もう汗でだいぶ濡れていた。

もう、ぎぶぎぶ!!!!」といいながら(真)、来た道を戻っていった。

すると、むこうにひらめの姿が、、、、

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