第23話 じじぃばばぁ

さて、私はその後、考えれば考えるほど、その病院に行きたくなくなってきた。

まず、最後の夏休みが消えてなくなるということ。 これは私にとって死に値するほどのことではないか!

そして、後期の授業を全て放棄して仕事をしなければならないということ。これも、しばらくはふらふら遊びまわれなくなるということではないか!ぎぶぅ。

やりたいことができるならば我慢しよう。じじぃばばぁ相手にやりたいことなんてできやしないじゃないか。資格取るためには、そんなんゆうてられへんのかもしれないが、介護保険のことばっかりやってられへんわ。

その日の夜、パパとRえとAやみさんと3人で鶴橋に向っている途中、ぬりかべから電話があった。

シロマメさん、どうだった?

どうだったもくそもへちまもあらへんっちゅうねん。あれ、老人病院やんけ!(怒)

はぁ、、っていうかあんなん聞いてません

え?何が?

患者さんのほとんどがじじぃばばぁっていうのも、内定もらうと同時にそこで授業も休んで働くっていうことも、私は何も知りませんでした。事務長さんとかはすごくええ人でしたが、だいぶぎう゛です。ちょっと考えます

あれぇ?僕、ゆってなかったっけぇ?そうかーーだめだったかぁ。でも、内定もらったらいかなきゃだめなんだよ?推薦だからねぇ

勘弁してやぁ。まぁ、ひらめが内定もらうはずなので、どうでもええけどな。

私はぬりかべに違う病院の求人が来たらすぐに教えてくれるように頼んだ。

しかし、その病院の結果が出るまではどこも訪問・面接してはいけないという命令が下された。(泣)

・・・・無事、数週間後、PTR活動を再開できるようになったことはゆうまでもない。

#つまり私は見事不合格。ひらめちゃんは見事に合格し、夏休みも返上して働くそうです。よかったね、ひらめ。(疑)

感想を送ってね!